従来の人事業務に加え、リファラル推進、タレントマネジメント、脱年功序列、ジョブ型雇用、マネジメント改革、研修の再設計、定年延長対応、リモートワーク、副業解禁など。現在人事組織で検討/推進すべきテーマは多岐にわたります。
頑張っているのに、なかなか人事の努力が経営や現場に伝わらず、うまくいかないと感じる。各施策が個別対応で、バラバラの推進になってしまう中で、なかなかうまく成果が上げられていないという課題感や、もっと全体を統合して考えていきたいという課題感をお持ちの皆さまに向けたコンサルティングを行っています。
人材マネジメントポリシーを策定し、人事戦略を統合する。
「経営戦略」「ポリシー策定」「人事全体施策」の連動性を具体的に提示し、新たな人事戦略構築を行います。
人材マネジメントポリシーを定め、価値のある人事施策を推進するために、
お客様と我々で力を合わせて、4つのステップで進めることが重要です。
今、あるいは今後自社に必要な人材とはどのような人なのかをまず会話をし、整理を進めていきます。
性格・基礎能力からマインド、ビジネススキル、職種専門性などで重視するものを整理していきます。
求める人材にとって最高の環境を作り、彼らがパフォーマンスを発揮しやすくすることと、彼らに求めることを明確にして、人材マネジメントポリシーを定めます。
全ての人事施策はこのポリシー=背骨に合わせて設計・推進していく必要があります。
ポリシーを踏まえて、人事プロセスごとに、現状や施策状況を振り返り、どうあるべきなのか?を定め、現状の何を具体的にどう変えていくのかを一緒に整理していきます。
ここで多くの人事の責任者や担当者が、いかに今までバラバラで個別に進んでいたのかに改めて気づいていただくことが多いです。
ありたい姿を描いた各プロセスの施策を推進していく際に、3年後程度で、どういう状態になっていたら良いかのレベル設定を行っていきます。そのレベルに合わせて、施策の優先順位や踏み込みレベルを設定していきます。
この際、組織の実態を踏まえて、リアリティのあるレベル設定と上り方の設定が重要で、ここが皆様と一番力を合わせる重要なポイントになります。
ジョブ型の評価制度を検討したい。教育体系を見直したい。評価制度を根幹から再検討したい。など多くのお問い合わせをいただきます。
私たちが、最初にお伺いするのは、何のために変更したいのですか?どこを目指して変えていきたいのですか?です。すべての制度や仕組みは手段です。目指したいゴールを定めて、何を何のためにどのレベルで変えていくのか?ここを一緒に明確にして、人事の皆さんが頑張られていることをもっと成果に繋げたい、もっと現場の皆さんに喜んでもらいたい。
そういう気持ちで皆さんと一緒に共に考え、共に悩み、共に価値創出をしていきたいと考えています。
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